卯月ユウトの、本のち音楽、時々グルメ

ケータイ小説作家の卯月ユウトが、趣味の読書、音楽、オススメのグルメについて、徒然なるままに記していきます。

「記憶屋」織守きょうや 感想

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さて、今回は友人に勧められて読んだ、織守(おりがみ)きょうやさんの、「記憶屋」の感想を書いていきたいと思います。

 

〈あらすじ〉

大学生の遼一は、想いを馳せる先輩・杏子の夜道恐怖症を一緒に治そうとしていた。

だが杏子は、忘れたい記憶を消してくれるという都市伝説の怪人「記憶屋」を探しに行き、トラウマと共に遼一のことも忘れてしまう。

記憶屋など存在しないと思う遼一。

しかし他にも不自然に記憶を失った人がいると知り、真相を探り始めるが……。

記憶を消すことは悪なのか正義なのか?

泣けるほど切ない、第22回日本ホラー小説大賞・読者賞受賞作。

                                         (裏表紙紹介文より)

 

 

〈感想〉

織守きょうやさんの作品は、初めてです。

というか、友人に勧められるまで、全然知りませんでした…

角川ホラー文庫ということで、普段あまり読まないホラー、大丈夫かなと思っていたのですが、そこまで“怖いッ”ってことはありませんでした。

ただ、記憶屋に記憶を消されてしまう、という、そういう種類の恐怖はありました。

 

ネットの感想を見ると、『登場人物が多すぎ』とか、『散文的』などと書かれていますが、自分的には読みやすく、良い作品だなと思いました。

 

4つのエピソードがあるのですが、その中でも、2つ目の『ラスト・レター』が良いと感じました。

なんというか、著者が弁護士ということがあり、登場人物が1番リアルだったかなと。

高原さんは、一体何という病気だったのか、そんなことが気になります。

 

 

〈まとめ〉

ここまで感想を書いてきました。

この「記憶屋」は、とても読みやすく、学生を中心に人気なのが頷けます。

ⅡとⅢもあるそうなので、読んでみたいと思います。

それでは、また次回。

 

 

…と、ここで、私ごとではございますが、ケータイ小説サイト「野いちご」「ベリーズカフェ」「エブリスタ」にて、小説を公開しています。

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